2021年9月8日に発売された
CHIE HORIGUCHI(堀口知江)
ソロ・デビューアルバム [OUTSIDER]
とても素晴らしい音源がリリースされました。
彼女の初来蒲は
2017年のモッチェ永井氏のサポートで
Learnersのギタリストが蒲郡にやって来た!
って感じでのBUZZ HOUSEの
ステージに立ってくれました。
その時にソロで何曲か歌ってくれて
トキめいたのを覚えています。
その時のご縁があってBUZZ HOUSEで
CHIE & THE WOLF BAITS
堀口知江ソロでライブをして頂く事が
出来るようになりました。
毎回完売御礼
そして何に引っ掛かってくれたのか
未だにわからないけど
小さな町のちっぽけな箱
BUZZ HOUSEを好きなライブハウスと
公言してくれてスタッフ一同
本当に感謝しています。
昨年からのコロナ禍で当店も
約半年休業をし運営の危機に
陥りましたがなんとか
乗り切り持ちこたえてます。
そんなコロナ禍の中
今年3月から営業を再開して
6月に彼女は約二年ぶりに
CHIE HORIGUCHI TRIOとして
蒲郡に帰省(ライブ)してくれました。
その時のメンバーは
・堀口知江(LEARNERS)
・宮下広輔(PHONO TONES)
・北島紘行(THE RODEOS)
スケジュールが決まった時は
スタッフ一同飛び上がる程
(特に敏腕PA BKB伴さん)
喜んだのは言うまでもありません
愛知県が蔓延防止措置の為
以前の様にガンガンお客様を
入れての開催では無く
人数を制限しての開催でしたが
久々の蒲郡でのライブでメンバーは勿論、
お客様も終始笑顔のライブでしたね。
そして本当に彼女の歌声は
素敵だなと思った夜でした。
音と楽しむ夜だったとでも言いましょうか、、
特筆する点はBUZZ HOUSEの事を
歌ってくれた曲"Buzz Flag"を
演ってる最中に店長の
"山田★スーパースター★太郎"が
ドア全開(全快)にして道行く人に
聞かせた事だろうか、、
たまに粋な事をサラっとする山田店長
ライブ中にドア全開音漏れ上等
BUZZ HOUSEに遊びに来た事のある
お客様なら分かるかと思いますが
それがどんな行為か(笑)
私個人は単純なのでその時の
山田店長の行動に漢気を感じてしまいました。
話は逸れましたが今回の
ソロデビューアルバムは
満を持してのリリースってよりは
必然的では無いのではなかろうかと
個人的に思っています。
音源をリリースすべき人がリリースした
リリースが決定して直ぐ予約
そしてその必然的なデビューアルバムは
私の手元にあります。
アルバムタイトルの"OUTSIDER"
一見すれば彼女のイメージとは
掛け離れている様に感じてしまいますが
自分の好きな事に挑む姿勢=孤高の存在
私はそう捉えています。
※勿論個人的主観になりますのであしからず
そのソロデビューアルバムを
一曲目からラストまで一気に聴いて
ロードムービーとか色々な事を
思ったりするのですが
なんせボキャブラリーが貧困なので、、
私個人は楽しく演奏し歌ってる
クールな印象の曲もあれば
ほっこりする曲もあり
じっくり聴かせる曲もある。
一貫して言えるのは
音楽は楽しいよねって伝わる
素晴らしいアルバムだなと感じました。
アメリカのルーツミュージックを軸に
一曲一曲が全て"CHIE HORIGUCHI"なのだと。
新しいジャンルが日々追加されて
戸惑う事もあり情報が追い付かない
年齢に私自身達してしまいましたが、、、
本当にこのアルバムを沢山の人に
聴いて欲しいと心から思ってます
次回いつになるか本当にわかりませんが
このアルバムを引っ提げて
蒲郡に帰省しお帰りなさいと言える日をスタッフ一同
小さなライブハウス"BUZZ HOUSE"で
旗を立てながら楽しみに待っています。
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CHIE HORIGUCHI / OUTSIDER
¥2,500 (tax in)
1. Roadrunner
2. Watch Your Back
3. Midnight Rider
4. Austin Texas
5. 悪魔のしわざ
6. Buzz Flag
7.Down By Law
8. 紅い暴動
9. 君の番はくる
10. On The Road Again
11. Lilac Fairy
12. Paper Moon
13. Teana